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こんにちは!
8年間ディズニー英語システムを続けてきて、魔法の教材ではなくて、親がどう関わるかが大事なんだと痛感しています。 うちはゆる〜く長く続けていくつもりです。
本音をぶっちゃけます。
わが家の子どもたちですがぶっちゃけ流暢に英語を話せません。
しかし購入を後悔しているかというとそうでもありません。むしろ教材には満足しています。
子どもたちが英語ペラペラではないのに満足している理由はディズニー英語システムのおかげで学習習慣が身についたからです。
さらに以前、英語教育について学び、おうち英語の目標を「将来にわたる英語学習の土台を作ること」としていることも理由です。
当初、私は英語が流暢に話すことができれば英語学習はほぼ完了と考えていました。
例えば子どもの時に、抽象的な意味を表す単語の理解は難しいです。成長に伴いようやく理解できるようになります。ディズニー英語システムで学ぶ英語は子ども英語です。
もちろんディズニー英語システムでの学習自体は、今後の英語学習の土台となります。
英語の発音や聞き取りを良くすることに全力でパワーを注ぐよりもいろんな刺激を与えて思考力や感受性を高めたいと考えています。

英語でも日本語でもそうですがコミュニケーションの本質は聞き取りや発音といったテクニックではなく知識や考える力です。
本記事では長年続けているディズニー英語システムについて以下をご紹介します。
- 始める前に抱いた期待と現実とのギャップ
- ディズニー英語システムによる効果3選
- 英語学習を長く続けるコツ
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ディズニー英語システムの期待と現実のギャップ、効果


ディズニー英語システムを始めた時の期待と現実のギャップ
ディズニー英語システムを始めるよう決心したときは漠然と「自然に上達するだろう」と淡い期待を抱いていました。
実際、子どもの英語力を流暢に英語を話すレベルまで高めるには親も相当がんばる覚悟が必要です。
ディズニー英語を始めて2-3年経った頃、良い教材だし少しずつ上達してはいましたが
当初の期待通り伸びてないなとも感じていました。
英語習得の個人差と英語のシャワーを四六時中浴びせていなかったことが理由です。
もちろん子どもが英語を流暢に話すに越したことはないですが
英語学習はそれだけで完結しません。
ディズニー英語システムを始める前の期待とわが家の場合の現実を以下に整理しました。
始める前の | 期待我が家の | 現実
---|---|
・自然に良い発音で流暢に英語を話す。 | ・発音はそこそこ。流暢には話せない。英語のシャワー不足。 |
・教材で学習すれば英文法や英文読解を自然にマスターし英語の受験勉強で苦労しない。 | ・読み書きは文法を体系的に学び大量の文章を読んだり書いたりしないと上達しない。 ・幼児期や子ども期で英語学習は完結しない |
・DVDで英語のシャワーを浴びせることで勝手に英語らしい発音になり上達し単語の意味もわかる。 | ・英語のシャワーを浴びせ続けることは親も忍耐が必要。わが家はそこまで英語漬けにはしていないためそこそこの発音。 |
・英語に触れられる環境をつくってあげられる。 | ・可能。毎日進んでDVDを視聴している。英語の学習習慣がついた。 |
早期の英語学習について学んだ


私自身は幼児から英語教育を受けてきたわけではありません。遅ればせながらディズニー英語システムを始めた頃に早期の英語教育について学びました。
早期の英語学習について学んだこと
改めて早期英語学習について学び恥ずかしながら目からウロコの連続でした。
学習した結果、ディズニー英語システムは将来にわたる英語学習の1stステップだということがよくわかりました。
印象に残ったことをまとめると以下になります。
参考にした書籍のブックレビューについてリンクを貼っておきます。
- 英語の早期教育で学べるのは子どもレベルのコミュニケーション英語。敬語や抽象的な単語はわからない。
(例:May I have your name?という表現。丁寧な名前の聞き方) - ディズニー英語システムを卒業しても仕事や議論に英語を使うなら英語学習は継続する必要あり。
- 英語のコミュニケーション力と読み書き力は異なる。ディズニー英語システムで学べるのはコミュニケーション英語。
- 読み書き力は教室で体系的に学習しないと身につかない。
- 自身の経験を踏まえても英語の習得には長い期間を要する。
新たな目標
早期英語学習について学び自分の中で認識を改めました。
子どもの頃からコミュニケーション英語を学び流暢に話せれば今後の人生において役立つことは間違いないです。
しかし流暢に話せないからといって子どもの頃の学習は無駄になることはなく将来にわたる英語学習の土台になります。
ディズニー英語システムの効果3選


ディズニー英語システムを活用してきた効果を以下に記載します。
- 英語学習の習慣が身につく
- 英語に触れておくことで自信が付き英語嫌いにならずに済む
- ネイティブとの受け答えに慣れる。
(イベントなどで対面もあるが主に電話なので対面よりもレベル高い)
効果1 英語学習の習慣が身につく
何よりも英語に触れる習慣が身についた事はディズニー英語を始めて良かったことです。週に一度のテレフォンイングリッシュを目標に定めて英語学習の習慣を継続できています。
特に日常会話レベルならコミュニケーションの場合、慣れの比重が大きいです。ベースを作っておけば読み書きを学ぶことでさらにレベルアップできます。
具体的には毎日のDVD視聴+声に出してダイアローグを真似することで少しずつ英語のエッセンスを吸収しています。
さらにテレフォンイングリッシュの練習をアプリで行っています。



語学学習で大切なことは繰り返すこと、継続することなのでやって良かったと思います。
効果2 幼児期から英語に触れておくことで自信が付き英語嫌いにならずに済む
3歳から英語に触れているため小学生になり、いきなり英語の授業が始まっても自信を持って戸惑うことなく
臨むことができたと言ってました。子ども達は英語自体は好きとのことで英語がわからない事に悩み嫌いにならずに
良かったです。
効果3 ネイティブの先生と話せるチャンスが有る
中古教材の購入だと学習をサポートするシステムであるワールドファミリークラブ(WFC)に加入できませんが、新規購入しワールドファミリーに加入していればテレフォンイングリッシュや週末イベントに参加しネイティブの先生と話せる機会があります。子ども達は当初は恥ずかしがっていましたが今では躊躇なく英語を話しています。
実は親にも効果があって電話で毎週英語でネイティブの先生と話しているうちに英会話に慣れてきます。
初めは緊張して冷や汗かいてましたが、慣れとともに失敗してはいけないという気持ちが無くなってきて、伝わりにくかったら他の表現や単語でフォローできるという自信がついたからです。
実際に突然インバウンドの方に級に話しかけられてもドギマギせず大丈夫になりました。
ディズニー英語システム教材を購入した価値はある


子どもたちは多くの人が期待するバイリンガルになれたわけではないですが、以上の効果から教材を購入した価値はあると考えています。早期に英語に触れられるとともにアフターサポートのシステムを活用することで英語の学習習慣が身につきます。
英語の運用能力にはコミュニケーション英語と読み書き英語があります。例えば帰国子女の中でも英語のレベルは様々で流暢に話せても英語による思考はできなかったり、抽象的な内容は苦手という方もいます。
ディズニー英語システムで習得できるのはコミュニケーション英語です。それだけでは読み書き英語はなかなか身につかない能力です。
教材に英語学習の全てを求めるのではなく「将来にわたる英語教育の土台を作る」という点ではディズニー英語システムは良い教材と考えています。英語の習得にはかなりの時間を要しますし早くから英語に触れておくのは子どもたちにメリットしかないと考えています。
したがって私は教材を購入したことを全く後悔していませんし教材を購入した価値はあったと考えています。



ディズニー英語システムの教材で将来にわたる英語学習の良いスタートを切ることができます。
こんな人には向いてない
最後にディズニー英語システムに向いてない人を例としてあげます。ディズニー英語システムは10年以上にわたる学習を前提としており、教材さえあれば有効活用できるわけではありません。以下の人にはオススメしません。
- 根気強く続けられない人。
- 仕事が忙しくて子どもの英語に付き合えない人。
- 土日に仕事があり週末イベントに参加できない人。
- 生活がかつかつだけどローンを組んで教材購入を考えている人。
まとめ
わが家の教材活用の状況を踏まえてディズニー英語システムのぶっちゃけた感想を書いてきました。教材の使い方や個人差によって誰もが流暢に英語を話せる様になるわけではありませんが英語学習の基礎を作る教材としておすすめです。
なお子ども達が英語を話せないのはわが家の場合で、イベントに行ったときに英語が流暢な子はたくさんいます。その場合親もきれいな英語を話していたりしますので教材だけの力ではないのかなと思ったりもします。
私が期待しているのは英語に触れる機会を得ることですので引き続き子どもたちにはディズニー英語システムで学習してもらおうと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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